【Gouyagi-Story】味にこだわり、おいしいトマトをお客さんに届けたい。育てたトマトで作られた無添加食品も販売する、トマト農家を取材。

今回は、栃木県鹿沼市にあるごうやぎファームにお邪魔してきました!
取材させていただいたのは合谷木初美-ごうやぎ はつみ-さんです。

● ごうやぎファームのプロモーション動画 ●
記事を読む前に、一度ご視聴ください😊
初美さんは就農から6年目。
ご主人は6年前に脱サラをし、名古屋から栃木の合谷木家に婿入り。
元々初美さんも農家だったわけではなく、「一人娘だし、いつかは農家になるんだろうな」というキモチだった。
初美さんは海外支援や社会に貢献するようなことをしたいと思って、東京で環境について学んでいた。
男の子2人のお母さんでもある初美さん。
親がいること、ご主人が育児に参加しやすい距離感であったりすることもあり、
仕事と生活が繋がっているので子どもがハウスに遊びに来たり、一緒にトマトを取ったりできたり、そこが分けられていなくて、働いているありのままの姿を見せられるというところが子どもたちにとっていい。
タイ・カンボジア・ミャンマーのような東南アジアの農村地帯に行き
そこで今住んでいるような故郷である鹿沼市の雰囲気に似ていたんだという。
そのときはふと懐かしいと感じたけど、
なにより、そこにいた子どもたちの目がキラキラしていたのが20歳頃の初美さんの印象にとても残ったのだとか。
そして過去を振り返ってみた時、地元が豊かなところだったことに気づいた
日本の農業が担い手不足など衰退していることがあったので、
自身が出来る社会への貢献ということから就農することを選択肢として考え始めた。
最初は父が40~50年ほどトマトを栽培していたところに、就農することを決意。
父の元でご主人が引き継いで勉強していた矢先、突然初美さんの父が70歳で急逝。
そのため、一から夫婦で栽培を始めた。
<ごうやぎファームのミニトマト>
そこからは、試行錯誤の連続。
いろんな環境や正解もない中、同じ品質のトマトを作っていくのはとても大変だった。
味を気に入って買ってくれるお客さんに届けられるトマトを作りたい。
そんな思いを語ってくれた。
この大玉トマトはレイヨーという品種で、病気には弱い分育てるのは大変だが、味は美味しいといった特徴がある。
実はこのトマトに、細かくうぶ毛のようなものが生えている。
トマトにストレスがかかると、養分を吸収しようとして毛が生えるのだが、
これが新鮮でおいしいトマトの印なんだとか。

~ ごうやぎファームからのおくりもの

— 全て添加物を入れず作っている、こだわりの商品をお届け。

・完熟したトマトを使って作られた、塩や甘味料不使用で味の濃いトマトジュース
・玉ねぎ、ニンニク、オリーブオイル、塩、砂糖、トマトで作られたシンプルなトマトソース
・しっかり食べたい時にオススメで、お肉がゴロゴロ入ったミートソースandベーシックなトマトソース。

~初美さんからのコメント~
トマトの味をたっぷり感じて食べて下さい。

「おくりもの」の応募は、
Colorfull公式Instagramより。
@colorfull_movieで検索🔍

こださんプロフィール

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栃木県出身。1993年6月生まれ。B型。

中学卒業後は、地元の普通科高校に入学。高校2年の終わりに中退して引きこもり生活をしていた。ある日テレビを見て「今からでも遅くない」と定時制高校へ編入。編入した高校で屋久島を訪れ、そこで出会った人々との交流の中で「人のココロ」について興味を持つ。1年で卒業し地元の心理学を学べる大学へ入学。大学卒業後は自動車販売会社に勤める。不規則な仕事で体を壊し退職。現在は、(株)farmoで現在まで4年間広報担当として働いている。

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